掛軸再表装 本紙水洗い


こんにちは。五番館の池田です。 

今回は愛知県のお客様より、再表装のご依頼を頂きました。


再表装とは、古くなり掛ける事ができなくなってきたものや、

作品にシミ、汚れが付いてしまったものを、一度分解し清掃をした上で

再度、表装をやり直す作業のことを言います。


今回はこちらの仏画です。  


まずは旧掛軸より解体し刷毛を用いたドライクリーニングを行います。

本紙を傷つけないよう、塵や埃など乾いた状態で落としやすい汚れを除去します。



続いて専用のケースに水を張り、その中で汚れを浮かすように落とす

水洗いを行います。



古くなった旧裏打ち紙、表の端に付いている柱の裂地の一部を除去します。



裏打ち紙が除去された本紙はとても薄く、少し触れただけで溶けてしまったり、

破れてしまう危険性があります。



慎重に新しく美濃和紙をのりで本紙の裏へ貼り付ける、裏打ちの作業を施します。



和紙での裏打ちにより、ある程度の強度を確保できます。




五番館ではご予算に応じた表装、修復を承っております。


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